「京都観光」高台寺周辺の見どころ(ねねの道):その①

私のブロクでは、読むと高台寺に行きたくなる話題をお届けしております♬

目次

本日からは、高台寺周辺を3倍楽しむ為のポイントを解説していきます☆彡
今回は、ねねの道についてお届けいたします☆彡

それでは「ねねの道」について解説していきます。

解説⇩

まず、ねねって誰やねん?の人へ。

ねねとは、豊臣秀吉の正室であり、寧々(ねね)と書きます。
別名「北政所(きたのまんどころ)」と言います。
*北政所とは、本来、摂政と関白の正室に対して用いられていた敬称でしたが、今では豊臣秀吉の奥さん(ねね)が北政所の通称となっています*
その他にも、高台院(こうだいいん)とも言われています。
*豊臣秀吉が亡くなった後に大阪城から京都に来て、出家してお坊さんになった事により、時の天皇から高台院という名前を貰っています*
よって、この周辺で、ねね、寧々、北政所、高台院と出てきたらだいたい豊臣秀吉の奥さんと理解すればOKです☆彡

豊臣秀吉の没後、徳川家康の協力の元、豊臣秀吉の「菩提(ぼだい)を弔う」=(冥福を祈る)為に高台寺を創建しました。 *ねね様=高台院が創建したので、高台寺となっています。*

ねね様は、圓徳院(高台寺)に移り、余生の19年をここで過ごしたと言われています。
その高台寺と圓徳院の間にある、いかにも京都っぽい道の事を「ねねの道」と言います。

余談が長くなりましたが、ここから「ねねの道」についてお話します。
まず「ねねの道」っていうけど、何処から、何処まで?と思いますよね?(思わんか笑・・)
ねねの道は、八坂神社の奥(東側)にある円山公園の出入り口(南側)から出た所から、
南に下り、突き当りを右折して、次のT字路を左折して、高台寺と圓徳院の間を進んで、突き当りまで。
って感じです。

よく解らんかもしれませんが、ポイントとしては、ねねの道は御影石(みかげいし)と言って、
綺麗な石畳で道が出来ていて、また電柱がありません。(街灯や標識はあります。)
電柱は外観を損ねる為、地中に埋めてあります。(気合いが違いますね。笑)

以上、ねねの道(ほぼねね様)について語りました。
今回からは、高台寺周辺、関わりのある人物など豊臣家中心でお届けしていきたいと思っております☆彡

是非皆様もこのねねの道では、「ねーねー、ねねって誰ぇ?ねーねー」という会話は止めましょう。笑

それでは、また!

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