「京都観光」清水寺の見どころ(大きい足型があるけど平景清?弁慶?・七不思議):その⑥

私のブロクでは、読むとまた清水寺に行きたくなる話題をお届けしております♬

目次

本日も、清水寺を3倍楽しむ為のポイントを解説していきます!
今回は、清水寺の七不思議の1つをお届けいたします☆彡

清水寺の七不思議の1つに、「なんか大きい足型があるけど、これは平景清のもの?弁慶のもの?どっちなの?」というものがあります。

この足型は、有料コーナーの門を潜る必要があり、まずこの岩駒(がんく)の手先であるこの親父を倒して、廊下を進んだ本殿に入る前の左手にあります。

えぇーっと、解説に入る前に、一言。皆さん見てください。この七不思議の1つに挙げられている足型ですが、入口にあんなに人がいるのに、誰一人見ていませんでした。馬駐と同じで、また私1人が一生懸命足型の写真撮影をしているという辱しめを受けております。。。

はい、ここからが解説です。

解説⇩

これはどっちの者でもなく、仏足石です。
その昔、お釈迦様の仏像は作るべきではないとの見解があり、仏像は造らないという風潮がインドにはありました。
しかし拝む対象がほしいとの事で、お釈迦様の足跡(仏足石)を造るようになったと言われています。
足跡なので、お釈迦様ではないとの見解です。
仏足石は仏像の初期形態だそうです。

よって、この足型は平景清でも弁慶でもなく、ただの仏足石でした・・・ちゃんちゃん。
というつまらない七不思議でした。笑

誰も見てない上に、七不思議もつまらないという最悪のパターンとなっておりますので、
是非皆様もこの仏足石について、仏足石を知っている人に平景清?弁慶?どーっちだ?とクイズを出して、
は?仏足石やん。。。。と言われて辱しめを受ければいいと思います。

それでは、また!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次