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本日も、清水寺を3倍楽しむ為のポイントを解説していきます!
今回は、音羽の滝(おとわのたき)についてお届けいたします☆彡
清水寺でも有名な渋滞ポイントですが、実は超重要ポイントです。
本堂を過ぎて、ぐるっと廻りながら、参道を下っていくと、右手に音羽の滝が現れます。
さて、清水寺がなぜここに創られたのか?皆様はご存じでしょうか?
実は、
➡ここに音羽の滝があったから☆彡です。
時は778年(奈良時代の終わり頃)へ遡ります。
奈良の子島寺の僧侶であった延鎮(えんちん)がある晩寝ている時に、夢枕に白髪の老人が現れて、
「北の方に歩いていって、綺麗な水を探してきなさい。」
と言われました。
延鎮はミッションに従い、綺麗な水を求めて北に向かって歩きました。
延鎮は北へ向かって約80キロ程歩いた所で、この京都の音羽の滝を発見しました。
ここがその白髪の老人が言っていた綺麗な水だと延鎮は考えました。
当時は遠くからでも解るような大きな滝だったそうです。
近づくと、そこで滝行をしている人を発見しました。
話しかけると、なんと夢枕に出てきた白髪の老人でした。
白髪の老人は、
「君を待っていた。ここは素晴らしい場所なので、ここにお寺を創りなさい」
と言い、またミッションを貰った延鎮はここにお寺を創りました。
これが清水寺の始まりだそうです☆彡
それでは、また!
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