「京都観光」北野天満宮の見どころ(欄間の牛・七不思議):その⑨

私のブロクでは、読むと北野天満宮に行きたくなる話題をお届けしております♬

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本日も、北野天満宮を3倍楽しむ為のポイントを解説していきます。
今回は、北野天満宮の七不思議の1つについてお届けいたします☆彡

長らくお疲れ様でした。やっと本殿へ辿り着きました。笑

北野天満宮の七不思議の1つに「欄間(らんま)の牛」というものがありますので、こちらについて解説していきます。

本殿の真中の上の方を見上げると、牛の彫刻があり、その牛さんのお尻が上がっていて、後ろ足で踏ん張っているような彫刻になっています。以前紹介した北野天満宮の牛さん達はみんな伏せていますが、なぜかこの牛さんだけがこのような格好になっているという七不思議です。

解説⇩

諸説ありますが1つの考察として、菅原道真の遺言で、埋葬する場所を決める際に牛車を引かせて、
その牛さんが止まった処に祀って欲しいというものがあり、その時に止まった牛さんの格好が、
まさにこのように前足は伏せて、お尻を上げて、後ろ足で踏ん張っている格好だったのではないか?
昔の絵図でも、そのような絵が描かれており、この彫刻もそれを表現したのではないか?という事です。

是非皆様も参拝終わったら、北野天満宮から程近い、(焼肉 江畑)で乾杯でも如何でしょうか?
牛タンの刺身とかあって美味しいですよ☆彡

それでは、また!

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