「京都観光」高台寺周辺の見どころ（豊臣秀吉・後編）：その⑥

私のブロクでは、読むと高台寺に行きたくなる話題をお届けしております♬

本日も、高台寺周辺について３倍楽しむ為のポイントを解説していきます。
今回は、中編に続き、豊臣秀吉・後編をお届けいたします☆彡

まさかの三回に渡ってお届けしてしまった、豊臣秀吉のあまり知られていないお話について、
今回が最終回です！是非お楽しみ頂ければと思います！（話ながっ！笑）

さて、最終回に突入いたしました豊臣秀吉について、まだまだ語っていきますよ♬

解説⇩

豊臣秀吉は天下も統一し、たくさんの女性と関係をもった事でも有名ですが、
実は本当の子供はいなかったとされています。
ねね様との間に子供が出来なかった事は有名ですが、
まさかの側室（淀殿・よどどの）の子供、豊臣秀頼も秀吉の子供ではないという事が有力です。
＊ちなみに、秀頼の身長は１９０㎝程あったそうです。（秀吉１４０～１５０㎝程）＊
子供の頃にかかったおたふく風邪が原因で、そもそも子供を作れない体になっていたそうです。
＊長浜城主時代の側室・南殿（みなみどの）との間には、男の子（石松丸、別名・秀勝）と女の子（不明）が生まれたが、双方幼い時に亡くなっている。この子供達も実は秀吉の子供ではないとの説もあります＊

豊臣秀吉の終期は、朝鮮出兵が有名だと思います。
これが原因で関ヶ原の戦いで西軍の豊臣勢が負けた一因とされています。
また豊臣秀吉は１５９８年８月１８日に伏見城で亡くなっており、一応病死とされていますが、
これも、何の病気だったのか？そもそも病気だったのか？毒殺だったのか？
真実は解っていないそうです。（最初から最後まで意外と謎の多い人物でした。）

最後に、現代における、海外の豊臣秀吉に対するイメージをざっくり案内します。
韓国（朝鮮半島周辺）、中国などには侵略者として扱われています。
その他の海外勢には、日本にはこんな人物がいたぐらいの感覚だそうです。

さて、三回にも渡って解説してしまった、「豊臣秀吉のあまり知られていないお話」は如何でしたでしょうか？
お楽しみ頂けましたか？（ちょっと長すぎたかな・・笑）
秀吉は晩年こう語っていました。

「皆が見る通り、予は酷い顔をしており、五体も貧弱だが、予の日本における成功を忘れるでないぞ！」

私も何か後世に残る作品を作りたいものです☆彡

それでは、また！