仏教NEW6の1人、法然(浄土宗)を誰よりも解りやすく解説「京都観光」

金戒光明寺、浄土宗、法然

私のブログでは、読者の方に京都観光を楽しんで頂けるように、解りやすく情報を発信しております☆彡

目次

本日は、仏教NEW6の1人、法然(浄土宗)について誰よりも解りやすく解説して行きたいと思います。
読めば、京都の神社仏閣巡りが3倍楽しめるはずです☆彡

それでは早速参りましょう☆彡

法然(ほうねん) 浄土宗(じょうどしゅう)

法然(1133年4月7日~1212年1月25日)は浄土宗の開祖であり、
平安時代末期から鎌倉時代初期に活躍した僧侶です。
人々に「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」と念仏を唱えることの大切さを説いたことで知られています。
はじめ山門(比叡山)で天台宗の教学を学び、
専ら阿弥陀仏(あみだぶつ)の誓いを信じ「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えれば、
死後は平等に往生できるという専修念仏「(せんじゅねんぶつ)・他の行をせず念仏を唱える事」
の教えを説きました。
法然は「念仏を唱えることによって、阿弥陀仏の浄土へ生まれ変わることができる」という教えを強調し、この教えは、一般の人々にとっても理解しやすく、特に広く親しまれました。

法然は下記の名前でも呼ばれており、京都でこれが出てきたら法然の事と思いましょう☆彡

黒谷上人(くろだにしょうにん)、吉水上人(よしみずしょうにん)、法然聖人(ほうねんしょうにん)
法然上人(ほうねんしょうにん)、源空聖人(げんくうしょうにん)、源空上人(げんくうしょうにん)


また天皇より「大師号(だいしごう)・徳の高い高僧に朝廷から贈られる名」として

・円光大師(えんこうだいし)・東漸大師(とうぜんだいし)・慧成大師(えじょうだいし)
・弘覚大師(こうかくだいし)・慈教大師(じきょうだいし)・明照大師(めいしょうだいし)
・和順大師(わじゅんだいし)・法爾大師(ほうにだいし)


を貰っており、これは日本史上最大です。

京都の神社仏閣巡りで法然を感じる事の出来る場所
・修行したとされる比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)
(京都には浄土宗のお寺も沢山ありますが、ここでは総本山と大本山をご案内☆彡)
・法然の教えを継承し広めた寺院として知られる知恩院(ちおんいん):総本山
・金戒光明寺(こんかいこうみょうじ):大本山
・百万遍知恩寺(ひゃくまんべんちおんじ):大本山
・清浄華院(しょうじょうけいん):大本山

以上、法然について京都の神社仏閣巡りと合わせてご紹介させて頂きました。
私のおすすめは知恩院か金戒光明寺です!

それでは、また!

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