仏教NEW6の1人、親鸞(浄土真宗)を誰よりも解りやすく解説「京都観光」

親鸞、浄土真宗

私のブログでは、読者の方に京都観光を楽しんで頂けるように、解りやすく情報を発信しております☆彡

目次

本日は、仏教NEW6の1人、親鸞(浄土真宗)について誰よりも解りやすく解説して行きたいと思います。
読めば、京都の神社仏閣巡りが3倍楽しめるはずです☆彡

それでは早速参りましょう☆彡

親鸞(しんらん) 浄土真宗(じょうどしんしゅう)

親鸞(承安3年4月1日~弘長2年11月28日)は浄土真宗の宗祖とされており、
鎌倉時代初期から中期にかけて活躍した僧侶です。
法然の弟子であり、法然の教え(浄土宗)を発展・深化させ浄土真宗を広めた事で有名。
親鸞の教えは「他力念仏」が中心で、「自分の力では浄土に生まれ変わることは難しい。
阿弥陀仏の力を信じ、南無阿弥陀仏と念仏を唱えることで、救われる」と説きました。
これは、人々が自己努力だけでなく、阿弥陀仏の慈悲に頼る姿勢を重視している教えです。
浄土真宗は、その後も発展し、親鸞の教えを守りながら様々な流派ができました。

ちなみに親鸞は、自伝的な記述をした著書が少ない、もしくは現存しないため、
その生涯については不明確な事柄が多いです。
書物は、各地に残る伝承などを整理しつつ成立し、伝説的な記述が多いことにも留意してください。
法然を師と仰いでからの生涯に亘り、
「法然によって明らかにされた浄土往生を説く真実の教え」を継承し、
さらに高めて行く事に力を注ぎました。
自らが開宗する意志は無かったと考えられており、独自の寺院を持つ事はせず、
各地に簡素な念仏道場を設けて教化する形をとっていました。
よって浄土真宗の立教開宗の年は親鸞の没後です。

京都の神社仏閣巡りで親鸞を感じる事の出来る場所
(浄土真宗は宗派が多数ある事に留意ください。
 また多数の寺院がありますので、有名な所をいくつかご案内いたします。)

・西本願寺(にしほんがんじ)
・円頓山・興正寺(えんとんざん・こうしょうじ)
・六角堂(ろっかくどう)
・東本願寺(ひがしほんがんじ)
・渉成園(じょうせいえん)
・佛光寺(ぶっこうじ)
・養源院(ようげんいん)

以上、親鸞について京都の神社仏閣巡りと合わせてご紹介させて頂きました。
私のおすすめは西本願寺か六角堂です!

それでは、また!

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